閔賞（若手優秀研究賞）

山下直哉（東北医科薬科大学薬学部環境衛生学教室）

演題名：「TNFR3/RPSA を介したメチル水銀毒性発現に関わる新規因子の同定とその役割」

髙島隼人（東北大学大学院薬学研究科代謝制御薬学分野）

演題名：「メチル水銀によるペルオキシレドキシン6の修飾を介したセレン代謝阻害機構の解析」

花木愛依（東北大学薬学部代謝制御薬学分野）

演題名：「肝臓におけるセレノプロテインP発現メカニズムの解明」

上出遥（立命館大学生命科学部）

演題名：「セレン蓄積土壌から単離された新奇亜セレン酸還元細菌による球形元素状セレンの細胞内形成」

メタルバイオサイエンス研究会2024において、優れた口頭発表演題を提出した若手研究者（個人）に授与します。

以下の規程をご確認ください。

※ 応募者は日本毒性学会の会員である必要はありません。

原則として毎年2名を選出し、賞状および副賞2万円を授与します。授賞者の発表および授賞式はメタルバイオサイエンス研究会2024にて行われます。
また、応募者の中で特に独創性と発展性が高い研究を行ったと評価される者（若干名、閔賞授賞者は除く）に実行委員長賞(賞状)を授与します。

2024年8月16日（金）

※閔賞（若手優秀研究賞）につきましては、応募期間の延長は予定しておりませんので、ご注意ください。

メタルバイオサイエンス研究会2024に演題申込をする際に、演題情報入力画面の閔賞（若手優秀研究賞）応募欄で「応募する」を選択し、生年月日を記入してください。

本賞は、若手研究者の育成と活性化に尽力され、その活躍を強く期待しつつ死去された故閔　庚善（ミン　キョンソン）先生（元大阪大谷大学薬学部教授、第10回メタルバイオサイエンス研究会実行委員長）の遺志を生かすべく、若手研究者の活躍を促すことを目的として日本毒性学会生体金属部会に設けられた賞である。